疲れ顔を治したい!目の下のクマはサプリで解消できる?

疲れたような印象だったり、不健康そうに見えたり、老けて見えたり、、、

マイナスな印象はあっても、残念ながらプラスの印象を与えることはほとんどありませんので、第一印象で損をしてしまうという事態になってしまいます。

毎朝お化粧をする時に一生懸命コンシーラーで隠そうとしても頑固なクマは手強くてなかなか隠れてくれませんので朝からブルーになってしまうこともあります。

できることならクマを治して、健康で若々しい顔でいたいですよね。

そもそも目のクマはどうしてできるのでしょうか?
一般的には疲れが溜まっている時や寝不足、ストレス等が原因だとされています。最近ではパソコンやスマホと向き合う時間が増えてきていますので眼精疲労もその原因として挙げられます。

これらが原因の場合には、例えば休日にたくさん睡眠をとったりゆっくりと静養することで改善することも多々あります。

ところがクマがなかなか治らず長引いている場合には、別の原因があるんです。

それは鉄分不足です。

鉄分不足といえば、貧血の症状が思い浮かびますが、実はクマの原因にもなっているんです。

今回は鉄分不足になるとどうして目の下のクマができるのか、その原因と対策についてご紹介します。

茶クマと青クマはそれぞれ原因が違う

目の下のクマには大きく分けて3つの種類があります。

茶クマ

その名の通り茶色っぽいクマです。普段、眼力を強めたくてマスカラやアイシャドウ、アイラインなどアイメイクに力を入れる女性が多いですよね。
これらを毎日のクレンジングでしっかりと落とさないと残った色素が、日常生活において紫外線にあたると酸化し、その結果沈着してしまい茶色っぽいクマとなってしまいます。

目元の皮膚は顔の中でも特に薄いのでデリケートな部分ですから、メイク落としの際に優しく丁寧に行わないとこすられた刺激による摩擦もクマの原因となってしまいますので注意が必要です。
また、茶クマに関しては日々のスキンケアを見直しすることによって症状が緩和できる場合も多いです。

黒クマ

加齢によって目の下の皮膚がたるむことによって生じるクマです。茶クマが皮膚の色素沈着が原因のものであるのに対して、黒クマは皮膚自体の色が原因ではなくて、目元の皮膚がたるんだ部分が影のような状態となってしまうことによるもので、別名影クマとも言われます。

加齢によるものが原因の大半ですが、時には急激なダイエットによって皮膚もやせ細り、その結果たるみも一気に発生するのでクマが目立ってしまうというケースもあります。

ダイエットをする際にはバランスのよい食事を心がけてなるべく内側から健康的な肌状態を保つようにすることが黒クマ予防には大切です。また、加齢による肌ダメージを防ぐために保湿のお手入れに力をいれて、中でもハリを保ち保湿力をアップする効果のあるコラーゲンやヒアロルン酸をしっかりと補える化粧水や美容液を使うようにするのがよいでしょう。

青クマ

のちほど詳しくご紹介しますがストレスや寝不足、蓄積された疲労、鉄分不足等によって目元の血行が悪くなると、すぐ下の毛細血管の流れも滞ります。目元の皮膚はとても薄いのでうっ血した血液が青っぽく写りそれがクマのように見えます。

日々の生活習慣の見直しで改善することが可能ですからあきらめないでしっかりとした対策をとることが大切ですが、しっかり睡眠を取り、血行をよくするようにマッサージ等を行っても万が一青クマが改善されない場合は鉄分不足が疑われますので、不足した鉄分を補うことが必須となります。

とは説明しても実際ご自分のクマがどれなのかいまいちわからない方も多くいるかと思いませので、3種のクマの簡単なチェック方法をご紹介します!!
〜あなたのクマはどのタイプ?〜

@まず、鏡を持って上を見てください。その時にクマが薄くなった場合は→黒クマ

Aあっかんべーをしてみてください。目の下の皮膚を下の方に引っ張ってみて、その時にクマが薄くなった場合は→青クマ

B両方共行ってみてもクマの色に変化がなかった場合は→茶クマ

鉄分不足が要因の青クマの具体的な原因と対策とは

そもそも顔の他のパーツにはできないクマがどうして目元には出来やすいのでしょうか?

目元の皮膚は顔周りのその他の部分に比べてとても薄く、特に薄い目の下は厚さ0.6ミリほどしかないので皮膚の下の毛細血管が透けて見えるほどなんです。

目元は日々の生活における睡眠不足やストレス、蓄積された疲労等の影響を受け血行不良になりやすい場所でもありますし、まばたき等の日常の動作によって常に負担がかかっています。

先ほどご紹介した加齢によるたるみ、色素沈着等のダメージを受けると黒ずんで見えてそれが目立ちやすい部分でもあります。

先ほど、血行不良が青クマの原因だとご紹介しましたが、具体的には何故なのか解説していきます。

健康で美しい肌を保つためには、身体の細胞の隅々まで栄養(新鮮な酸素)が行き渡ることが必須なんですが、身体に酸素を送り届ける際に必要なのが赤血球内に含まれるヘモグロビンという成分です。

ヘモグロビンが体内で合成される際には鉄分が必要なのですが、鉄分不足の状態ではヘモグロビンの合成もうまくいか身体は貧血状態となります。

その結果酸素の運搬も滞ってしまい、血行が悪くなり身体全体が酸欠状態となってしまいます。

ヘモグロビンは血液の赤い色の元でもありますので、不足すると血液の色は赤黒い色へと変化します。それが目の下の皮膚の表面にうつることで黒ずんでみえる=クマとなるわけです。

鉄分不足によるヘモグロビン量の減少以外にも、冒頭でも少し触れましたが血行不良となる要因があります。

最近はパソコンやスマホを利用する頻度が多くなってきていますが、長時間画面を見続けることにより眼精疲労が起こり、目の疲れが蓄積してしまうことで、目元周りの血行が悪くなってしまいそれがクマの原因にもなります。

長時間同じ画面を見続けていると、眼の奥が痛くなったり頭痛がしたりといった経験がある方は多いのではないでしょうか?

またストレスや疲労の蓄積によって、交感神経という本来運動時等、身体が活発に動いている時に作用する神経が活発になるので血管が収縮し、このことにより毛細血管も収縮すると血行が悪くなります。

血行不良によるこれらのクマは、これからご紹介する簡単なホームケアによって解消されることがあります。
血行によるクマを解消するケアの方法
@まず、滞った血行をよくするために目元を温めましょう。蒸しタオルを目元に当てて10分〜15分程度リラックスした状態で過ごすのがおすすめです。

蒸しタオルを作るのは面倒と思うかたもいるかもしれませんが、水で濡らしたタオルを電子レンジで1〜2分温めるだけで簡単に作れるので是非お試しください。

顔に当てる前に手のひらで必ず温度を確認し、適温であることを確認してから使用するよう注意してください。

入浴時に湯船に浸かりながら行うのもよいでしょう。タオルを当てたあとは目元がとてもすっきりしてリフレッシュできますのでストレス解消にもつながりますし、目元のメイクの汚れを浮き上がらせてくれるので、さきほど茶クマの原因としてあげた化粧品の色素沈着を防ぐこともできますので色々よい影響があります!

Aあたたまって血行がよくなったところで、目の下に指を当てて、ツボ押しをするような動きのイメージで優しく指圧します。

目元の皮膚は薄いと先ほどお話しましたがこすってしまうと皮膚を傷つけてしまい、かえってクマが目立つことがありますのでデリケートな部分ですから優しく丁寧にケアすることを心がけます。

B十分な睡眠をとりましょう。睡眠時には身体をリラックスさせてくれる、ストレスを感じている時とは対極にある副交感神経が分泌されますので質のよい睡眠をとることはとても大切です。
いまご紹介した方法を試してもなかなか改善されない慢性化しているクマの場合は、鉄分不足に対するしっかりとした対策をして血液の状態を健康にしてあげることが必要になります。

鉄分をしっかり補い身体に酸素が正常に補給されるようになれば、血行不良も改善されてきますのでクマにも効果的だからです。

鉄分は、体内に入ると、機能鉄というすぐに使える部分と貯蔵鉄というその名の通り機能鉄が不足した場合の貯金として保有されている部分とがあります。

鉄分不足が続いている状態の身体は貯蔵鉄も不足し、鉄欠乏性貧血という鉄分不足による貧血症状をおこします。

目のクマはそのサインの一つだと言われており、クマが慢性的に表面に表れている状態というのは身体の鉄分が慢性的に不足している、重度な貧血であることを警告しているともいえますので見逃さないようにしなくてはなりません。
鉄分は、吸収率が悪いためもともと不足しがちな成分ですから、日頃の食生活において積極的に鉄分含有量の多い食品をとるよう心がけなくてはなりません。

中でも肉や魚など動物性食品に含まれる「ヘム鉄」は吸収がよいのでおすすめで、レバーや肉の赤身部分、魚の血合い部分などに多く含まれます。

また、ほうれん草やヒジキ、大豆製品、あさり等植物性食品にも非ヘム鉄という鉄分が含まれますがヘム鉄に比べると吸収は悪くなります。貧血が気になったら食べた方がよい食品としてほうれん草や、プルーンが真っ先に思い浮かびがちですがこれらは非ヘム鉄なので残念ながら単品ではあまり吸収がよくないです。
鉄分はビタミンCやタンパク質と同時に摂取することで吸収率が上がりますので、バランスよい食事を心がけるのが大切になります。

食事だけでは必要量を補うのが難しい場合には、サプリメントを利用するのもおすすめです。サプリメントは、吸収がよくなるよう工夫されているものが多くて、手軽に一日に必要な量を継続して効率よく摂取できますから試して見る価値大です。

目のクマは、人目につきやすく目立つのであるだけで憂鬱になりますし、疲れた顔に見えてしまいます。

クマが目元にあってよいことは・・・残念ながら一つもありません。

日々の生活において鉄分不足にならないよう心がけ、さらになるべく血行促進となるようなケアを合わせておこなうことでクマを撃退し若々しい印象を保ちたいものです。